賃貸でバーカウンターDIY!カラーボックスで安くおしゃれに作る方法

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家に帰って好きなお酒をゆっくり楽しむ時間は、何物にも代えがたい癒やしのひとときですよね。そんな時間をより特別なものにするために、賃貸でもおしゃれなバーカウンターをDIYしたいと考える方は多いはずです。

しかし、壁に穴を開けられないという制限や、退去時の原状回復への不安から、なかなか一歩を踏み出せないという声もよく耳にします。実は、カラーボックスやニトリのアイテムをうまく活用すれば、一人暮らしの狭い部屋でも、壁を傷つけずに低予算で理想のスペースを作ることが可能です。この記事では、初心者の方でも失敗しない作り方や実例を交えて、詳しく解説していきます。

記事のポイント

  • 賃貸でも原状回復可能なバーカウンターの安全な固定方法
  • カラーボックスと天板を使って予算1万円以下で作る具体的な手順
  • 狭い部屋や一人暮らしに最適なレイアウトとサイズの決め方
  • 100均アイテムやラブリコを活用したおしゃれな装飾テクニック

賃貸でバーカウンターをDIYする基本の手順

「DIYでバーカウンターなんて、専用の工具が必要で難しいんじゃないの?」と感じるかもしれませんが、実は工夫次第でとてもシンプルに作れます。ここでは、賃貸DIYで最も人気があり、かつ失敗が少ない「カラーボックス天板方式」を中心に、設計から材料選びまでの基本ステップを僕の経験を交えて紹介します。

初心者必見!カラーボックスでの作り方

賃貸でバーカウンターを作るなら、まずは「カラーボックスを土台にして天板を載せる」という方法が一番の近道です。イチから骨組みを組む必要がなく、収納スペースも同時に確保できるため、一石二鳥なんですよね。

作り方は非常にシンプルです。まず、同じ高さのカラーボックスを2台用意し、作りたいカウンターの幅に合わせて間隔を空けて配置します。その上に、ホームセンターなどでカットしてもらった集成材の天板を渡すだけ。これだけで、立派なカウンターの形状が出来上がります。

POINT

天板の固定にはビス(ネジ)を使わず、「強力両面テープ」と「木工用ボンド」を併用しましょう。天板とカラーボックスの接触面にこれらを使うことで、十分な強度を保ちつつ、退去時にはきれいに剥がして原状回復することが可能です。

ニトリの製品を活用して費用を抑える

材料を揃える際、強い味方になるのがニトリです。特にニトリのカラーボックス(Nクリックや通常のカラーボックス)は、サイズ展開が豊富で価格もお手頃。何より、日本の住宅事情に合わせて作られているので、賃貸の部屋にも馴染みやすいサイズ感なんです。

ニトリには、カラーボックス同士を連結するための追加板や、専用のレール、引き出しなどのオプションパーツも充実しています。これらを活用すれば、単なる土台としてだけでなく、グラスやリキュールを収納する機能的な棚としてカスタマイズできます。DIY初心者の方は、まずニトリでベースとなる箱を探すところから始めるとスムーズですよ。

理想的な天板のサイズと木材の選び方

バーカウンターの顔とも言える「天板」選びは、仕上がりのクオリティを左右する重要な工程です。僕のおすすめは、「パイン集成材」や「タモ集成材」です。これらはホームセンターで手に入りやすく、反りが少ないため扱いやすいのが特徴です。

一般的な天板サイズの目安は以下の通りです。

項目推奨サイズ理由
厚み25mm〜30mm重厚感があり、たわみにくい
奥行き300mm〜450mmグラスとボトルを置くのに十分
900mm〜1200mm一人〜二人で並んで座れるサイズ

天板は購入時にホームセンターのカットサービスを利用して、正確なサイズに切ってもらいましょう。また、表面をサンドペーパーで磨き、撥水効果のあるニスやオイルで仕上げることで、飲み物をこぼしてもシミになりにくく、長く愛用できます。

一人暮らしに合うレイアウトと図面

一人暮らしのワンルームや1Kの場合、スペースが限られているのでレイアウトには工夫が必要です。やみくもに設置すると部屋が狭くなってしまうので、簡単な図面やメモを書いてシミュレーションしてみましょう。

おすすめの配置は、「キッチンと居室を仕切るように置く」スタイルです。こうすることで、キッチン側の目隠しになりつつ、生活空間と料理スペースを緩やかにゾーニング(区分け)できます。また、壁に向けて設置する「壁付けスタイル」なら、カフェのカウンター席のような雰囲気になり、部屋の動線を邪魔しません。

ゴミ箱スペースの確保

カラーボックスを2台並べる際、間を少し空けて天板を渡すことで、その空いたスペースにゴミ箱を収納できます。生活感を隠せるので、狭い部屋には特におすすめのテクニックです。

予算1万円で作るための必要な材料

「おしゃれにしたいけど、お金はかけたくない」というのが本音ですよね。カラーボックス方式なら、工夫次第で予算1万円以内に収めることが十分可能です。

以下は、標準的なバーカウンターを作るための材料リストと概算費用の目安です。

  • カラーボックス(2台):約3,000円〜4,000円
  • 天板(パイン集成材など):約3,000円〜4,000円
  • 塗料(ステイン・ニス・刷毛):約1,500円
  • 固定用資材(両面テープ・ボンド):約500円
  • サンドペーパー等:約300円

合計でおよそ8,000円〜10,000円程度。高価な無垢材を使わずに集成材を選んだり、塗料を100均で揃えたりすることで、さらにコストを抑えることもできます。まずは予算を決めて、そこから逆算して材料を選ぶのが賢いDIYの進め方ですね。

賃貸のバーカウンターDIY実例とおしゃれな技

基本の作り方がわかったところで、次は「もっとおしゃれにしたい!」「自分だけのこだわりを入れたい」という方に向けて、ワンランク上のDIYアイデアや実例を紹介します。賃貸ならではの制約を逆手に取った工夫を見ていきましょう。

ラブリコやディアウォールで棚を作る

カウンターの上に、お酒やグラスを飾る棚が欲しい。そんな時に活躍するのが、「ラブリコ(LABRICO)」や「ディアウォール」といったDIYパーツです。これらは2×4(ツーバイフォー)材という木材を天井と床で突っ張らせて柱を作るアイテムで、壁に釘やネジを打たずに棚を設置できます。

カウンターの背面にこの柱を立てて、棚受けを取り付ければ、まるでお店のようなボトルラックが完成します。見せる収納としてお気に入りのボトルを並べれば、夜の晩酌タイムがぐっと雰囲気を増しますよ。ただし、耐荷重には制限があるので、重すぎる物は載せないよう注意してくださいね。

参考:ラブリコを使用したDIY動画

2×4材を使って本格的な骨組みを作る

カラーボックスのサイズや見た目に満足できない場合は、2×4材を使ってイチから骨組みを作る方法もあります。これなら、高さや幅をミリ単位で自分好みに調整できます。

賃貸でこれを行う場合も、基本的には自立する構造にするか、前述のラブリコなどで固定する方法が安心です。骨組みができたら、薄いベニヤ板や化粧板を貼って側面を隠し、天板を乗せれば本格的なカウンターになります。DIY中級者向けですが、自由度は段違いです。

100均グッズでおしゃれに装飾する技

予算を抑えつつ見た目を良くするには、ダイソーやセリアなどの100均アイテムが欠かせません。特に使えるのが「リメイクシート」です。

例えば、カラーボックスの側面が安っぽく見えるなら、レンガ柄やコンクリート調のリメイクシートを貼るだけで、一気にインダストリアルな雰囲気に変わります。また、天板の側面に「小口テープ」を貼ることで、木の断面を隠してプロのような仕上がりに見せることも可能です。

リメイクシートの注意点

賃貸の壁紙や家具に直接リメイクシートを貼ると、剥がす際にベタついたり、元の素材を傷めたりすることがあります。「貼って剥がせるタイプ」を選ぶか、マスキングテープを下地に貼ってから重ね貼りするなどの対策を行いましょう。

参考にしたいカフェ風インテリア実例

バーカウンターを設置したら、周りのインテリアにもこだわりたいところ。SNSなどで見かけるおしゃれな実例には、いくつかの共通点があります。

一つは「照明」です。カウンターの上にペンダントライトを吊るしたり、天板の裏にLEDテープライトを仕込んだりするだけで、ムードが一変します。僕のようなスマートホーム好きなら、Philips Hueなどのスマート電球を使って、気分に合わせて色を変えられるようにするのも楽しいですよ。

もう一つは「椅子(スツール)」選び。カウンターの高さに合ったハイスツールを選ぶことが重要です。一般的に、天板の高さから25cm〜30cm引いた高さが座面の目安と言われています。背もたれのないスツールなら、使わない時にカウンターの下に収納できるので、部屋を広く使えます。

参考:ルームツアー動画

まとめ:賃貸でバーカウンターDIY

今回は、賃貸でも実現できるバーカウンターのDIY方法について紹介しました。カラーボックスと天板、そして強力両面テープなどを活用すれば、壁を傷つけずに、しかも低予算で素敵な空間を作ることができます。

自分で作ったカウンターで飲むお酒やコーヒーは、間違いなく格別の味です。「自分の部屋には無理かも」と諦めずに、まずは小さなスペースから、自分だけのバー作りを始めてみませんか?

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