玄関をオートロックにしたいけど、セサミとSwitchBotのどっちが良いか、あるいはセサミとSwitchBotの連携ができるのかと悩んでいませんか。
実はMatter 1.4対応のハブを活用すれば、メーカーの枠を超えた使い方が可能です。気になる機能の違いや設置のデメリット、マイナンバーカードとの連携など、僕が調べたポイントをまとめました。
この記事を読めば、最新のAliro規格も含め、お家を快適にするヒントが見つかりますよ。
記事のポイント
- セサミとSwitchBotを連携させてメリットを最大化する具体的な方法
- Matter 1.4規格を活用したメーカーの壁を超えたスムーズな設定手順
- 2026年最新のAliro規格やマイナンバーカード連携による未来の鍵体験
- 電池切れや設置ミスによる締め出しトラブルを未然に防ぐための注意点
毎日をラクにするセサミとSwitchBotの連携術

セサミの圧倒的な反応速度と、SwitchBotの豊富な家電ラインナップ。
この2つを上手に組み合わせることで、お家に帰るのがもっと楽しみになる自動化のコツをご紹介します。
セサミとSwitchBotどっち?比較のポイント
スマートロックを導入する時、まず悩むのが「どっちのメーカーにするか」ですよね。
結論から言うと、玄関の開け閉めを最速にしたいならセサミ、お家全体の家電を操作したいならSwitchBotが向いています。
セサミは「0.1秒」のレスポンスにこだわっていて、鍵を回す感覚がほとんどありません。対してSwitchBotは、掃除機やカーテンなど100種類以上の自社製品と直接つながるエコシステムが最大の魅力です。
自分の生活スタイルに合わせて、まずはメインとなるデバイスを選んでみましょう。
Matter設定で初心者さんも安心スタート
「別々のメーカーだと連携が難しそう」と思われがちですが、最新のMatter 1.4という共通規格のおかげで、設定はぐっと簡単になりました。
やり方はシンプルです。セサミには「ハブ3」、SwitchBotには「ハブ2」や「ハブミニ」を用意し、それぞれのアプリからMatterペアリングコードを発行します。
これをApple HomeやGoogle Homeなどの共通アプリに登録するだけで、メーカーの壁を超えて一つの画面で操作が可能になります。
設定の際は、スマホのOSを最新にアップデートしておくのを忘れないでくださいね。
- セサミ5 または セサミ5 Pro
- セサミ ハブ3(Matterブリッジとして必須)
- SwitchBot ハブ2 または ハブミニ(Matter対応版)
- Matterコントローラー(Apple HomePod、Google Nestなど)
気になるデメリットと設置の注意点をチェック
便利な連携ですが、もちろん気をつけておきたいデメリットもあります。
特に賃貸の場合、ドアの形状やサムターンのサイズによって、設置そのものが難しくなるケースがあるからです。
セサミは設置の精度にとても厳しく、0.1mm単位のズレが故障の原因になることもあります。
反対にSwitchBotは、土台に少し「遊び」がある設計なので多少のズレには寛容ですが、本体が大きいためドアの枠に干渉してしまうかもしれません。
購入前に、必ず公式の型紙をプリントして実際のドアに合わせてみましょう。
- サムターン(鍵のつまみ)の高さと幅を計測したか
- 両面テープを貼るスペースに十分な平らな面があるか
- ドアを閉めた時に、製品が枠にぶつからないか
AppleHomeで魔法のオートメーション体験
iPhoneユーザーの僕が一番感動したのは、Apple Home(ホームアプリ)を介したセサミとSwitchBotの連携です。
これを使うと、まるでお家に魔法がかかったような体験ができます。
例えば、「セサミで鍵を開けたら、SwitchBotで照明とエアコンをつけ、カーテンを開ける」といった複雑な動きが自動で作れます。
これまでは別々のアプリを開く手間がありましたが、「帰宅」という一つの動作をきっかけに家全体が動き出すのは、本当に便利でやめられません。
電池切れや締め出しトラブルの回避テクニック
スマートロック最大の恐怖、それは「締め出し」ですよね。
特に顔認証機能を備えたモデルは、設定次第で10日から2週間ほどで電池が切れてしまうといった事例も報告されています。
トラブルを防ぐコツは、センサーの感度を調整することです。人通りの多い廊下側にセンサーを向けていると、無駄に起動を繰り返してしまいます。
また、物理的な鍵は必ずカバンの中に忍ばせておくのが鉄則です。電池残量はアプリでこまめにチェックし、20%を切ったらすぐに交換するようにしましょう。
セサミやSwitchBotで使われるリチウム電池(CR123Aなど)は、コンビニでは手に入りにくいことが多いです。Amazonなどで予備を常備しておくと、いざという時に焦らずに済みますよ。
セサミとSwitchBotの連携で作る理想の暮らし

2026年、スマートホームはさらに進化しました。
マイナンバーカードを鍵にしたり、アプリを開かずに解錠したりと、より安全で自由な暮らしを実現する具体的な方法を見ていきましょう。
併用でマイナンバーカードを鍵にする便利なコツ
最近、セサミが驚きのアップデートを発表しました。
なんとマイナンバーカードをセサミタッチにかざすだけで解錠できるようになったんです。これならスマホの充電が切れてしまった時でも安心ですよね。
さらにSwitchBotと併用していれば、マイナンバーカードで解錠した瞬間に「パパが帰ってきたから加湿器をオンにする」といった、本人認証に基づいた特別な自動化も可能です。
公的個人認証(JPKI)を使っているので、セキュリティレベルが非常に高いのも賃貸暮らしには嬉しいポイントです。
アプリ不要!Aliroが変える最新の生活
2026年から普及し始めた新しい共通規格「Aliro(アリロ)」をご存知ですか?
これに対応したデバイスなら、もうスマホのアプリを立ち上げる必要すらありません。
iPhoneのウォレットアプリやAndroidの標準機能として「デジタルキー」が登録されるため、スマホをかざす、あるいは近づくだけで鍵が開きます。
将来的にセサミとSwitchBotの両方がこの規格に完全対応すれば、私たちはメーカー専用アプリの存在を忘れて、もっと直感的にスマートホームを使いこなせるようになるはずです。
家電も動く!エコシステムを使いこなす楽しみ
SwitchBotの強みは、なんといってもその豊富な製品群です。
鍵の連携がうまくいったら、次は「お家の中」の自動化を広げてみましょう。
僕のおすすめは、SwitchBotのハブに内蔵された温湿度計との連携です。「セサミで外出したことを検知したら、SwitchBotのお掃除ロボットを動かし、お部屋の温度が上がったらエアコンをつける」といった設定が可能です。
これらを一つのシステムとして構築できるのが、セサミとSwitchBotを組み合わせる醍醐味と言えます。
| 機能 | セサミ 5 シリーズ | SwitchBot Lock Ultra |
|---|---|---|
| 解錠速度 | 0.1秒(世界最速級) | 標準的(Matterで改善) |
| 生体認証 | 指紋・マイナンバー・静脈 | 3D顔認証・手のひら静脈 |
| エコシステム | 鍵に特化 | 家電など100種以上 |
| 設置のしやすさ | 精度が必要(上級者向け) | 遊びがあり調整しやすい |
HomeAssistantで自分流のカスタマイズ
もしあなたが「もっとこだわりたい!」という中級者なら、Home Assistant(ホームアシスタント)というツールに挑戦してみるのも面白いですよ。
これは各メーカーのハブを介さず、Bluetoothなどで直接デバイスを操作するためのシステムです。
これを使えば、SwitchBotのセンサーをきっかけにセサミを0.1秒で動かすといった、究極のレスポンスを追求した連携が可能になります。
少し設定にコツが必要ですが、自分だけの最強スマートホームを作り上げる喜びは格別です。
セサミとSwitchBotの連携で最高の毎日を
セサミとSwitchBotの連携について解説してきましたが、いかがでしたか。
セサミで安心のセキュリティとスピードを手に入れ、SwitchBotで家全体の便利さを手に入れる。この「いいとこ取り」こそが、2026年のスマートホームの正解だと僕は思っています。
どちらのメーカーも常に進化しているので、正確な対応機種や最新の機能については必ず公式サイトを確認するようにしてくださいね。
また、取り付けに不安がある場合は、無理をせず身近な詳しい人や専門家に相談するのも一つの手です。
セサミとSwitchBotの連携をマスターして、あなただけの快適な賃貸スマートホームライフを送りましょう!


