セサミのスマートロックを買うとき、Wi-Fiハブも一緒に買うべきか迷いますよね。スマホだけで动くなら、わざわざ別売りのハブを買うのはもったいないと感じるのも無理はありません。
結論から言うと、単に鍵を自動で開け閉めしたいだけならセサミのスマートロックにwifiは必要ありません。
ただし、外出先からの操作や通知機能がほしい場合は必須になります。この記事を読めば、自分にハブが必要かどうかが一目でわかり、購入後の「つながらない」という失敗も完全に防げますよ。
- 不要なWi-Fiハブを買って後悔せずに済む
- 手ぶら解錠のストレスを事前に回避できる
- Hub3を買うべきか迷わず判断できる
- Wi-Fi接続トラブルを最短で解決できる
セサミにWi-Fi(ハブ)は必要?
セサミの導入時に多くの人が悩むのが、Wi-Fiハブを同時に購入すべきかどうかという点です。まずはハブの有無で何が変わるのか、あなたに必要なのかを整理していきましょう。
なしでも大体のことはできる
Wi-Fiハブがなくても、自宅のドアの前で行う基本的な解施錠操作はすべて問題なく行えます。
セサミ本体とスマートフォンはBluetoothで直接通信するため、ハブがなくてもアプリからの開閉やオートロック機能はそのまま使えます。
家の中にいるときや、ドアの目の前にいる状態なら、通信が途切れることもほとんどありません。
そのため、「鍵を持たずに家を出入りしたい」という目的だけであれば、追加の費用を払ってまでハブを用意する必要はありません。
外出先から操作したいなら必須
離れた場所から鍵の状態を確認したり、遠隔で解錠したりしたい場合はWi-Fiハブが絶対に必要です。
ハブを導入することで、セサミが自宅のインターネット回線に常時接続されるようになります。
これにより、仕事先から「鍵を閉め忘れていないか」を確認したり、留守中に家族や業者が来たときに遠隔で鍵を開けたりすることが可能になります。
また、誰がいつ鍵を開けたかというリアルタイムの通知を外出先で受け取りたい場合も、ハブを通じたWi-Fi接続が前提となります。
結局どっちを選べばいい?
自分のライフスタイルに合わせて、遠隔操作の必要性があるかどうかで判断するのが一番失敗しません。
判断の基準はとてもシンプルです。一人暮らしで遠隔操作を全く使わない人や、コストを最小限に抑えたい人は、まずは本体だけで運用を始めてみてください。
一方で、家族の帰宅を外出先から見守りたい人や、閉め忘れが不安で何度も確認してしまう人は、最初からハブをセットで購入するのがおすすめです。
- 本体のみでOK:玄関の前で開けば十分、遠隔操作は使わない
- ハブが必要:外出先から閉め忘れを確認したい、通知がほしい
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Wi-Fi運用でよくある失敗とリアルな不満
Wi-Fiを導入すればすべてが快適になると思いがちですが、実際の運用ではユーザーからいくつかの不満や失敗談が上がっています。導入前に知っておくべきリアルなデメリットを見ていきましょう。
手ぶら解錠は遅くてイライラする
近づくだけで鍵が開く手ぶら解錠は、通信のタイムラグのせいでドアの前で待たされることが多々あります。
GPSとBluetoothを連携させて自動で解錠する仕組みですが、スマホの電波状況やハブの処理速度によっては、ドアの前に到着してから解錠までに10秒以上かかるケースがあります。
これでは結局、物理的な鍵を出して開けた方が早いということになり、時短のために導入したのに余計なストレスを抱えることになりかねません。
スマホの電池が激しく減る
手ぶら解錠をスムーズに動作させるために位置情報を常に許可にしていると、スマホのバッテリー消費が激増します。
スマホがバックグラウンドで常に位置情報をスキャンし続けるため、環境によってはバッテリーの減りが1日で最大20%弱増加することもあります。
スマートロックの利便性と引き換えに、スマホの充電が1日持たなくなるという二次的な不利益が発生する点には注意が必要です。

僕は手ぶら解錠の電池消費に耐えられなくなって、結局この機能をオフにしました。スマホの充電を気にする生活は本末転倒ですからね。
締め出し対策にはタッチが最強
オートロックによる締め出しリスクを確実に回避したいなら、Wi-Fiハブよりも「セサミタッチ」を導入するのが最適解です。
スマホや物理キーを持たずにゴミ出し等で一瞬外に出た際、オートロックで締め出されるトラブルは後を絶ちません。
Wi-Fiハブがあってもスマホが手元になければ遠隔操作すらできませんが、外側に設置するセサミタッチがあれば、自分の指紋や暗証番号だけで解錠できます。
確実に締め出しを防ぎたいなら、ハブよりも先にタッチの導入を検討すべきです。
最新「Hub3」の注意点と他社比較
CANDY HOUSEの最新ハブである「Hub3」は、非常に低価格で多機能ですが、購入前に知っておくべき制限やコストの盲点が存在します。
旧型モジュールとの違い
最新のHub3は、旧型のWiFiモジュール2から劇的な小型化を遂げ、機能面でも大幅な進化を遂げています。
給電コネクタが従来のUSB Type-Aから最新のUSB Type-Cへと変更され、重量はわずか7gにまで軽量化されました。
さらに、スマートホームの共通規格であるMatterに新しく対応したほか、赤外線リモコン機能も搭載され、最大6台のデバイスを同時に接続できるようになっています。
| 評価項目 | Hub3(最新) | WiFiモジュール2(旧型) |
|---|---|---|
| 給電コネクタ | USB Type-C | USB Type-A |
| 同時接続数 | 最大6台 | 最大4台 |
| 赤外線機能 | 対応 | 非対応 |
外部連携はSwitchBotに負ける
Hub3には外部APIが公開されていないため、他のスマートホームシステムと高度な連携を行うことはできません。
搭載されている赤外線リモコン機能は、あくまでセサミアプリ内からの直接操作に限定されます。
そのため、SwitchBotハブのように「他のセンサーと連動させて家電を自動で動かす」といった高度な自動化や外部連携は苦手です。
家電の自動化システムを本格的に構築したいのであれば、他社製品に優位性があります。
公式は送料1,000円の罠がある
公式ストアで提示されている衝撃的な安さに惹かれて単品購入すると、高い送料のせいで損をすることがあります。
Hub3は公式ストアのセール時に税込2,178円という破格の安さで販売されていますが、公式ストアでは一律で送料1,000円前後が上乗せされます。
そのため、単品で買うと実質3,000円以上となり、Amazon等のポイント還元を利用した方がトータルコストを抑えられる場合があるため、購入先の選択には注意しましょう。

他のパーツと一緒にまとめ買いするか、Amazonの価格と比較するのがおすすめです。
Wi-Fiがつながらない時の解決手順
セサミのハブを購入したものの、ネットワークにうまく繋がらないというトラブルは非常に多いです。以下のステップを確認すれば、専門知識がなくても大半の接続エラーを自力で解決できます。
2.4GHzのWi-Fiに固定する
セサミのWi-Fiシステムは2.4GHz帯専用となっているため、スマホも同じ周波数帯に接続した状態で設定を行う必要があります。
最近のルーターで主流の5GHzの電波には対応していないため、初期設定の段階でペアリングが失敗する原因になります。
必ずスマホのWi-Fi設定を開き、末尾に「_g」などが付いた2.4GHz帯のSSIDを選択してから、セサミアプリの接続プロセスをやり直してください。
ルーターの設定を1つ変える
電波を自動で切り替えるスマートコネクト機能がルーター側でONになっていると、ハブが頻繁にオフライン化します。
スマートコネクトが有効だと、ハブが知らないうちに5GHz帯へ誘導されてしまい、接続が突然切断される現象が起きます。この場合は、一度ルーターの管理画面にログインし、該当の機能を必ずOFFに設定してください。
また、Wi-Fiの暗号化方式がWPA2-PSK(AES)になっていることも合わせて確認すると確実です。
ハブと本体を4m以内に近づける
Hub3とセサミ本体、およびWi-Fiルーターとの間の物理的な距離は、電波を安定させるために4m以内を維持してください。
ハブと本体の間はBluetoothで通信しているため、距離が離れたり、鉄筋コンクリートの壁や金属製のドアを挟んだりすると電波が劇的に減衰します。
設置する際は、見通しの良いコンセントを選び、お互いの物理距離が最大4m以内に収まるような適切な中継環境を確保することが稼働率を担保する鍵となります。
- Wi-Fiの周波数が2.4GHzになっているか
- ルーターのスマートコネクト機能がOFFになっているか
- ハブとセサミ本体、ルーターが4m以内に配置されているか
まとめ:セサミ運用で失敗しないポイント
セサミのスマートロックとWi-Fi(ハブ)の運用について、失敗しないためのポイントをまとめます。自分のライフスタイルに合わせて、最適な組み合わせを選んでみてください。
※スマートロックの設置可否や対応サムターンの種類、最新の製品仕様については、必ず事前に公式の製品ページをご確認ください。また、ルーターの設定変更や機器の導入に関する最終的な判断は、ご自身の環境に合わせて自己責任で行っていただくようお願いいたします。




