スマートリモコンを買おうとしても、種類が多くて迷いますよね。僕も賃貸で導入するときに、どっちが良いか本当に悩みました。
結論から言うと、家電の拡張性を求めるならSwitchbot、エアコン操作の手軽さならNature Remoを選べば失敗しません。
この記事を読めば、スイッチボットとネイチャーリモの違いがすっきり分かり、自分に合うモデルがすぐに選べますよ。
- 我が家に最適なスマートリモコンを迷わず選べる
- 買ってから設置場所に困る失敗を完全に回避できる
- 留守中の通信トラブルから大切なペットを守れる
- 無駄な周辺機器を買い足す出費を減らせる
結局どっちがおすすめ?
スイッチボットとネイチャーリモはどちらも人気ですが、得意なことが全然違います。
実際に比較して気づいた、それぞれの選び方の基準をまとめました。
| 項目 | SwitchBot ハブ3 | Nature Remo Lapis |
|---|---|---|
| 直販価格 | 14,980円 | 7,980円 |
| 電源・ケーブル | 同梱あり | 非同梱(別途必要) |
| 壁掛け穴 | あり | なし |
| 温度ログ出力 | CSV出力が可能 | 基本的には不可能 |
| 物理操作 | ダイヤルとボタンあり | なし |
スイッチボットがおすすめな人
家全体の家電や鍵をまとめて自動化したいなら、スイッチボットが向いています。
スマートロックやカーテン、電池式の温湿度計など、一緒に動かせる周辺機器の種類が圧倒的に多いからです。
友人はリモコン単体の機能だけで選んでしまい、後からカギも自動化したくなったときに、別々のアプリで管理することになり苦労していました。
最初からスイッチボットを選んでおけば、一つのアプリで家中の機器をきれいに連携させられます。
将来的にスマートホームの幅を広げていきたいなら、スイッチボットを選んでおくと失敗が少ないと感じます。
ネイチャーリモがおすすめな人
エアコンの使いやすさとシンプルな設定を求めるなら、ネイチャーリモがぴったりです。
エアコンの登録アルゴリズムがとても優秀で、アプリの操作画面も直感的に作られているのが大きな理由になります。
機械が得意じゃない僕の家族は、多機能すぎるアプリだと操作に迷ってしまい、結局使うのをやめてしまったことがありました。
ネイチャーリモなら、スマホ操作に不慣れな人でも迷わずに冷暖房の温度調整ができます。
まずはリビングのエアコンを快適にスマホで動かしたいという用途なら、ネイチャーリモが一番使いやすいと思います。
使ってみると意外と違うポイント
カタログのスペック表を見つめるだけでは分からない、実際の暮らしで実感した大きな違いが3つあります。
温度管理のしやすさ
部屋の温度を細かく記録して振り返りたいなら、スイッチボットのほうが扱いやすいです。
スイッチボットはアプリ内で長期間の温度グラフを確認でき、データを外に出すことも可能だからです。
ネイチャーリモは過去の温度履歴を詳しく追跡する機能が弱く、いつから部屋が暑くなっていたのかが後から分かりにくい仕様でした。
最新のハブ3やハブ2なら、給電ケーブルに高精度な温湿度センサーが標準でついています。
室温の変化をしっかりとログとして残したい場合は、スイッチボットのほうが一歩リードしている印象を受けました。
家族の使いやすさ
スマホを持たない子供や高齢の家族がいるなら、物理操作ができる「ハブ3」が便利です。
スイッチボットの最新モデルであるハブ3には、つまみを回して家電を操作できる物理ダイヤルがついているためです。
スマートリモコンを導入したものの、いちいちスマホを開くのが面倒だと家族に使ってもらえないケースはよくあります。
ハブ3なら、壁や棚に置いた本体のボタンを直接押すだけで、いつものエアコンや照明が動かせました。
同居する家族みんながストレスなく家電を動かすなら、この物理的な仕組みは大きなメリットになります。
複数部屋で使う場合
リビングだけでなく、寝室や子供部屋など複数の部屋を管理するならスイッチボットが安く済みます。
スイッチボットは、安価な電池式の温湿度計を各部屋に配るだけで、一つのハブからまとめて温度を検知できるからです。
ネイチャーリモで複数箇所の温度を測ろうとすると、その都度センサーが内蔵された高額な本体を買い足す必要があり、予算が跳ね上がってしまいます。
スイッチボットなら、リビングにハブを置き、他の部屋には小さな電池式センサーを貼るだけで対応できました。家全体のトータルコストを抑えたいときにも活躍します。
買ってから後悔しやすいこと
どちらのメーカーも最新モデルは魅力的ですが、使ってみると購入前に気づきにくい落とし穴がありました。
ハブ3のデメリット
スイッチボットのフラグシップであるハブ3は、本体の価格が少し高めです。
物理ダイヤルや多くのセンサーが詰め込まれているため、直販価格で14,980円という設定になっています。
エントリーモデルのハブミニ感覚で購入しようとすると、予算を大幅にオーバーしてしまい後悔するかもしれません。
もしも物理ダイヤルや人感センサーが不要なら、1つ前のハブ2や、シンプルなハブミニを選ぶことで費用を抑えられます。
自分が本当にその高度な機能を使うかどうか、購入前にしっかり見極めるのが良い判断に繋がります。
Lapisのデメリット
ネイチャーリモの最新モデルであるLapisは、置き場所の自由度と付属品に注意が必要です。
環境への配慮から電源アダプターやケーブルがついておらず、卵型のデザインのため壁掛け用の穴もありません。
本体だけを買ってしまい、手持ちの太いUSBケーブルが差し込み口に干渉して奥まで挿さらず、当日に使えなかったという話もあります。
Lapisを使うときは、端子部分が極細のType-Cケーブルと電源アダプターを自分で用意し、棚の上に平置きするスペースを確保しましょう。
すっきり壁掛けにしたい人や、買ってすぐに使いたい人は、事前の準備を忘れないようにしてください。

Lapisは石のようで素敵なデザインですが、壁掛け用の穴が一切ありません。背面も丸く両面テープが貼れないため棚置きが必須です。赤外線が遮られない置き場所を事前に考えておきましょう。
失敗しないために知っておきたいこと
スマートリモコンを導入した後に「よく通信が途切れる」というトラブルを避けるために、大切なネットワークの知識をお伝えします。
Wi-Fi設定のコツ
初期設定や通信を安定させるためには、ルーターの2.4GHz帯のSSIDに接続するのが基本です。
スマートリモコンは5GHz帯の電波に対応しておらず、2.4GHz帯の電波しか受信できない仕様だからです。
最近のルーターに多い、電波を自動で切り替えるバンドステアリング機能が有効だと、リモコンがネットワーク内で迷子になり頻繁にオフラインになります。
ルーターの設定画面からこの機能をオフにして、スマートリモコン専用に2.4GHzのSSIDを独立させて繋ぎましょう。
電波の干渉を防ぐために、チャンネルを1か6、または11に手動で固定するのも通信を劇的に安定させるコツになります。
ペット管理の注意点
留守中にペットの温度管理をするなら、リモコンだけに頼らないバックアップ体制が不可欠です。
どれほど優秀な機器でも、クラウドサーバーの障害や自宅のルーターがフリーズすれば、自動運転が止まってしまうからです。
夏場の留守中にシステムがダウンし、エアコンが止まったまま室内が高温になってしまうトラブルは実際に起きています。
リモコンとは別系統のネットワークカメラをケージに向け、中のアナログ温湿度計を目視できる仕組みを作りましょう。
万が一のときはエアコンメーカー純正の専用アプリから直接手動で冷房を入れるなど、3系統の備えをしておくと非常に安心です。
※正確な機器の仕様や最新情報は必ず各公式ページをご確認ください。最終的なシステム構築や運用は自己責任でお願いします。
まとめ|迷ったらこう選べばOK
スイッチボットとネイチャーリモの違いを色々な角度から比較してきました。最後に、あなたがどちらを選ぶべきか判断基準を整理します。

